【訂正情報】2025年版言語聴覚士国家試験データベース10年間+300
(2024.8.23)
P123 26回午前36
選択肢 5. [ɤ]
訂正 5.[ɣ]
解説の訂正
解説:[ɯ] 非円唇後舌狭母音の後舌面の位置を下げたときの音は[ɤ] 非円唇後舌半狭母音である。
訂正:[ɯ] 非円唇後舌狭母音の後舌面の位置を上げたときの音は[ɣ] 有声軟口蓋摩擦音である。
P306 26回午後89
選択肢 3.先天性外耳道閉鎖症------パーキンソン病
訂正 3. 先天性外耳道閉鎖症------小耳症
解説の訂正(全面的な改定)
トリ―チャー・コリンズ症候群は伝音難聴である。後迷路性難聴とは関係ない。
P71 22回午後19
選択肢 1.~時間間隔情は伝えられない。
訂正 1.~時間間隔情報はつたえられない。
(20248.19)
【重要】
P140 25 回午前41と24 回午前41
25 回午前41と24 回午前41の図表が逆となっております。解説の図は正しい配置です。
訂正ページは以下のものをお役立てください。
P223 20回午後63
解説の削除
→P222に同様問題あり、重複のため削除
P256 6回午後51
問題選択肢の変更:d.「声帯振動の基本周波数」を「声帯粘膜波動」に変更
理由:ストロボスコピーは実際の声帯振動を観察していないので、声帯振動の基本周波数は算出できない。
【改変後の問題】
6 回午後51 誤っている組合せはどれか(改変)。
1. GRBAS------評価嗄声の程度
2. ストロボスコピー------声帯粘膜波動
3. 空気力学的検査------PhonetionQuotient
4. 喉頭筋電図------神経伝導速度
5. サウンドスペクトログラム------基本周波数のゆらぎ
P268 第20回午前79
選択肢 a.ア列者にみられる。
訂正 a.ア列音にみられる。
P266 第2回午後74
問題文を3歳→5歳に変更し(改変)、答えを「e.幼児音とは考えられない」と訂正します。
理由:/h/は3から4歳で出現する音なので問題自体が正確ではない。
【改変後の問題】
2 回午後74 5歳児「はさみ」を「aami」と言った場合、誤っているのはどれか。(改変)
a. 誤りのタイプは省略と置換である。
b. 難聴の疑いがある。
c. 構音器官の評価が必要である。
d. 言語は発達の評価が必要である。
e. 幼児音と考えられない。
1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e
P295 第24回午前86
解説 d. d.経口摂取時に栄養を補う場合は、経管栄養は嚥下の妨げになるため、末梢静脈栄養が第一選択である。
訂正 d.やや不正確な選択肢である。経口摂取時に栄養を補う場合は、経管栄養は嚥下の妨げになるため、通常、末梢静脈栄養が第一選択である。
(2024.7.26)
P41 24回午後11
解説 b.睾丸炎は関連がない。
訂正 b.精巣炎(睾丸炎)は関連している。
P46 26回午後13
解説 3.破傷風では感音性難聴はみられない。
訂正 3.破傷風では本態的には感音難聴はみられない。母子感染した場合、生存例に両側性難聴がみられることがある。